水泳と肩幅②

前回の記事「水泳と肩幅①」に戻る

確かに、子供の頃から水泳を始めた競泳選手は、肩を1回の練習で何千回、何万回と回し、肩の骨格自体が広くなってしまいます。

しかし、大人になってしまうと、手も、足も、身長も伸びない事から明らかのように、肩幅も広くはなりません。

肩幅だけが大人になっても成長するなんて話の方が、非科学的で非現実的。

もちろん、現役競泳選手並に強い強度で泳ぎ込めば、泳ぐだけでも、肩幅が広く見えるほどに、筋肉が発達します。

仮に、トレーニングによって肥大化した筋肉によって肩幅が広くみえるようになっても、運動をやめれば筋肉はまた細くなり、元に戻ります。

成人から始めた方は、子供の頃から続けてきた競泳選手のように引退後も肩の骨がそのままで肩幅が広いままになってしまう心配は。。。全くない。

安心して、水泳に取り組んで大丈夫です。保障します。

『えー!水泳では逆三にならないの?』と、がっかりした男性の方のために付け加えると、水泳でも強めの練習を続ければ”筋肉で”肩幅が広くなる事はあります。

筋肉を太くするのは、水泳よりも、ベンチプレスや、懸垂をやりまくる方が負荷が大きく効率的ですが、負荷の大きい筋トレは、関節を痛めるなどして、練習を続ける事自体が出来なくなってしまうリスクがあります。

一方、水泳は怪我をする事が少ないため、結果的にトレーニングを続けられて、逆三角形体型を手に入れられる可能性が高いと言える面もあるんです。

現実的にウエイトトレーニングの強度を70%くらいに押さえ、代わりにプールで泳げば、水泳は筋肉をほぐす効果もあるため、怪我のリスクを下げつつ、効率良く筋肉を肥大化させる事ができるのではないかと思います。

いずれにしても、大人になってから始める水泳は、逆三体型を作るためにやるのではなく、

『水中運動は、関節への負担が少なく、体にやさしい運動である』

『室内プールは紫外線もなく、肌へ良い効果がありそうだ』 といった面を動機とする方が、誤解が少なく、より正しいのかなとも思ったりします。

次の記事「YouTube2弾。撮影日。」に進む

水泳カテゴリの最新記事