あなたは、ただ「あなた」であるにすぎない

あなたは、ただ「あなた」であるにすぎない

あなたは「劣って」いない。

あなたは「優れて」もいない。

あなたは、ただ「あなた」であるにすぎない。

響く言葉です。

この言葉を見て思い出したことがある。

私は双子で生まれて育ってきた。

3歳から同じように競泳を始め、小中高大も同じ。

同じように競い合い、同じように通学し、同じように感情を共有してきた。

だが両親からは一切比べられたことはない。

名前も一切間違えない。それがたとえ後ろ姿でも。

そう、「あなたはあなた」なのだ。

競泳はタイム競技。結果が一目瞭然。

周りからはよく比べられたものだが、自分たちで楽しんでいたのだから、全く気にしなかった。

常に己と戦い、ベストタイムを更新できるのは己に克つことができたから。

それは社会でも活きていると思う。

周りを気にするわけではなく、自分の生き方をどうしていくのか。

コーチという立場になり、色々な人にお会いする機会が多いが、過去や未来に囚われている人もいる。

パフォーマンスを最大限に発揮するには”今”。

未来はわからないし、過去は終わったもの。

私自身も常に”今を楽しく”過ごしていきたいものだ。

社会人になってから面白いな、と思ったのは、

双子ということを知らずに「私のことを見かけたという人が増えた」こと。

「それ、兄です」

お決まりの返答パターンだが、それだけ覚えてもらっていてありがたい。

街中で見かけるかもしれませんが、果たしてどっちなのか。

勇気を出して声をかけてみてくださいね。

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