水泳におけるキックの重要性③

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簡単にキックのレベルを上げる方法をご紹介

皆様はフィンをつけて泳いだ事がありますか?

実際に、フィンを使用できるプールは少ないですから、 選手コースの方はその練習時に。

スポーツクラブやスイミングプールに通っている方なら、練習の一環として使用した事がある程度ではないでしょうか?

フィンをつけて泳いだ時、どうでしたか?

少ないキックで大きな推進力を感じませんでしたか?

当然ですよね。フィンを使用すると、フィンの大きさ(水を捉える面積)とフィンのやわらかさで良く進むようになります。

実際に、フィンのように足を大きくする事は不可能ですので(笑) フィンのやわらかさを再現するとキックが進むようになるというのは 容易に理解出来るかと思います。

そう!足首の柔軟性を上げるんです。

方法は簡単です。毎日、必ず出来ますので実践してみて下さい。 実際に、柔軟性を上げたいのは足首の前になります。

ここの柔軟性が上がると、水をける時に足首がしなって水を効果的に押す事が出来ます。足首の柔軟性を上げる方法は簡単です。正座をして下さい。 これだけで、柔軟性があがります。

正座だけでは、足首の前が伸びている感じがしない方は、 膝を少し浮かしてみましょう。より、足首の前が伸びます。あなたの柔軟性に合わせて膝の角度をどんどん上げていきましょう。 このストレッチはテレビを見ながらでも出来ます。 バランスの良い方なら本や雑誌を読みながらでも出来ますね。

1日1回以上、1回3~5分程度で十分です。

風呂上がりなど、筋肉の温度が高い時にすると、 ストレッチ効果が高いですし、無理をした時に傷める可能性も 低くなります。 1ヶ月毎日続けるだけで、とても柔らかくなるのが実感できると思います。

選手やマスターズを指導しているコーチの方は、 生徒達の足首の柔軟性を測定してみてもいいかもしれません。ストレッチの姿勢を取って、床から膝がどれぐらいの高さまで 上がるか高さを測定します。キックの速い子ほど、当然高く上がりますし、 キックの遅い子はその姿勢すらしんどい子がいます。

正座をする機会が減った現代の子供は、 昔に比べて足首全体(前も後ろも)固い子が多くなっています。 外で遊ぶ機会が減ったのも原因の1つです。 膝が床から最低でも10cmは上がるぐらいの柔軟性を手に入れて下さい。

今はフィンは色々な種類があるのですね! 皆さんもたかがキックとは思わずに地味なキック練習だからこそ取り組んでみてはいかがでしょうか。

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